小学5年生の漢字クイズに挑戦しながら、「ただ覚える」のではなく「どうすれば思い出せるのか」を一緒に探してみましょう。
漢字を覚えるとき、何回も書いているのに、テストになると思い出せない。
そんなことはありませんか?
漢字には、形だけではなく、部首・意味・熟語・読み方・似た言葉との違いなど、思い出すための手掛かりがたくさんあります。
このページでは、小学5年生で学ぶ漢字を使ったクイズに挑戦しながら、「自分は、どんな手掛かりから思い出せたのか」を見つけていきます。
漢字を覚えるのではなく、
漢字に戻ってこられる道を増やす。
まずは小学5年生の漢字クイズに挑戦!
小学5年生 漢字Recall
好きなテーマから選んで、6問ずつ挑戦しよう。
学校・くらし
ことばチャレンジ
人と気持ち
自然・災害
社会とルール
仕事・ものづくり
最初は難しく考えなくて大丈夫です。
漢字そのものだけでなく、文章の意味、部首、熟語、音、ちょっと変な覚え方など、いろいろな方向から問題が出てきます。
間違えてもOK。
正解できたかどうかだけではなく、「何を手掛かりにすれば思い出せるのか」を探してみてください。
漢字には『思い出す道』がある
漢字を一つだけの方法で覚える必要はありません。
忘れてしまっても、別の手掛かりから答えまで戻ってこられればいい。
このクイズでは、主に次のような方向から漢字を考えます。
場面から思い出す
まずは、頭に残る文章やシチュエーションから。
公園のすべり台の上で、町長が2時間もコウエンを始めた。
この「コウエン」は何でしょう?
場所なら公園。人の前で話をするなら講演。
読み方が同じでも、文章の意味を考えれば選べることがあります。
似た漢字・言葉と比べて思い出す
「公園」「講演」「公演」のように、同じ読み方をする言葉があります。
ただ答えを丸暗記するのではなく、「なぜこの漢字を使うのか」まで考えてみます。
似ているものを並べて違いを見つけると、間違えたときにも思い出す手掛かりになります。
部首や漢字のしくみから思い出す
「投」は、手を使う動作なので「てへん」。
このように、部首が意味を考えるヒントになる漢字があります。
一方で、「どうしてこの部首なんだろう?」と、今の感覚では不思議に見える漢字もあります。
そんな疑問も大切にしながら、漢字の形や成り立ちをのぞいてみます。
熟語の意味から思い出す
熟語は、漢字を二つ並べただけではありません。
それぞれの漢字が持っている意味を考えると、言葉全体の意味が見えてくることがあります。
証拠:「証(あかし)」+「拠(よりどころ)」
「この漢字とこの漢字が、どうして一緒になったんだろう?」と考えるのも、思い出すための一つの道です。
どうしても無理なら、力技で思い出す
意味や成り立ちを知っても、どうしても覚えにくい漢字があります。
そんなときは、語呂や変なイメージを作ってしまうのも一つの方法です。
多少強引でも、テスト中に「あの変なやつだ!」と思い出せれば、立派な手掛かりです。
ここは大事!
このページでは、漢字について確認できる意味や成り立ちと、思い出すために作った語呂・イメージは分けて紹介します。
「覚えるためのイメージ」が、本当の漢字の成り立ちとは限りません。
音から思い出す
漢字には、読み方や音が手掛かりになるものもあります。
似た音を持つ漢字を見つけたり、漢字を見ながら実際に声に出したりしてみましょう。
形・意味・音・場面。
使える手掛かりは、一つではありません。
一つの漢字から、知識をつなげてみよう
たとえば「講」という漢字を知ると、そこから「講演」「講師」「講義」といった言葉へつながります。
さらに「講演」から、「公園」「公演」との使い分けにもつながります。
一つの知識だけをポツンと覚えるのではなく、知っていること同士を少しずつつないでいく。
つながりが増えるほど、忘れてしまったときにも別の方向から思い出しやすくなります。
動画でも漢字クイズに挑戦
Shinチャンネルでは、短い時間で遊べる漢字クイズShortsも公開しています。
Web版と動画版は、すべて同じ問題ではありません。
動画ではまた違った問題や覚え方が出てくるので、「こんな漢字の見方もあるんだ」という感覚で楽しんでみてください。
小学5年生の漢字を、少しずつ攻略しよう
このページでは、小学5年生の漢字をもとに、問題を少しずつ追加していきます。
一度に全部できる必要はありません。
今日覚えた漢字を明日忘れても、そこからもう一度思い出せれば大丈夫。
部首から。熟語から。文章から。音から。あるいは、変な語呂から。
自分が戻ってこられる道を、一本ずつ増やしていきましょう。
保護者の方へ|漢字をただの記号にしないために
漢字は、単に形を丸ごと暗記するための記号ではありません。
長い時間の中で形や使われ方が変化しながら、現在まで受け継がれてきました。
部首や漢字の構造、言葉の成り立ちを見ていくと、人々が物事をどのように捉え、どのように文字で表そうとしてきたのかが見えてくることがあります。
漢字が形づくられてきた歴史を知ることは、昔の人たちの考え方の跡をたどることでもあります。
小学校学習指導要領の国語でも、第5学年・第6学年では、仮名や漢字の由来・特質などについて理解することが示されています。
この教材でも「正解の漢字を書けたか」だけではなく、
- なぜこの部首なのか
- なぜこの漢字を使うのか
- 熟語の二つの漢字はどうつながっているのか
- 似た言葉とは何が違うのか
といったことを考える時間を大切にします。
また、クイズで表示される思い出し方の結果は、「この子は視覚型」「音で覚えるタイプ」といった固定的な学習タイプを判定するものではありません。
あくまで、「今回の問題では、どの手掛かりから思い出せたのか」を見るための記録です。
得意・不得意を決めるのではなく、思い出すために使える方法を少しずつ増やしていくことを目的としています。



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