「偶数と奇数ってなんとなくわかるけど、0はどっち?」「大きな数の判定が咄嗟にできない…」そんなお子さんに朗報です。実は一瞬で見分けられる判定テクニックがあります!

算数のテストでも非常によく出題される偶数と奇数の概念。今回は、正しい定義からテストで狙われやすいひっかけポイント、 tender そして計算が劇的に早くなる便利な法則までを分かりやすく紹介します。まずは以下の解説動画をチェックしてください。
正しい定義を確認しよう
まずは基本となる考え方を確認しましょう。
- 偶数:2でわり切れる整数(0・2・4・6・8・10…)
- 奇数:2でわり切れない整数(1・3・5・7・9・11…)
「偶数は2の倍数」と覚えておくと簡単です。
一瞬で見分けるテクニック:一の位を見る!
どんなに大きな数でも一の位の数字だけ見ればどちらの性質か瞬時にわかります。
- #一の位が0・2・4・6・8 → 偶数
- 一の位が1・3・5・7・9 → 奇数
たとえば1234567は一の位が7なので奇数です。どんなに大きな数でもこれだけで判定できます!
テストの頻出ひっかけ:0はどっち?
「0はどちらのグループに入るか」はテストでよく出るひっかけ問題です。
答えは偶数です。0 ÷ 2 = 0 であまりが出ずにわり切れるので偶数になります。「0は偶数」は必ず覚えておきましょう!
例題①:ペア分けができる?
「クラスに28人います。全員がペアを作れますか?」
28の一の位は8 → 偶数 → 2でわり切れる → 全員ペアが作れます
もし29人なら一の位が9 → 奇数 → 1人余ってしまいます。
例題②:シールを2人で均等に分けられる?
「お姉ちゃんが15枚、弟が13枚のシールを合わせて2人で均等に分けられますか?」
合計:15 + 13 = 28枚
28は偶数ので2でわり切れる → 均等に分けられます(1人14枚)
奇数+奇数=偶数という法則も覚えておくと便利です!
便利な計算法則
足し算や掛け算には、以下のような便利なきまりがあります。
- 偶数 + 偶数 = 偶数
- 奇数 + 奇数 = 偶数
- 偶数 + 奇数 = 奇数
- 偶数 × 偶数 = 偶数
- 奇数 × 奇数 = 奇数
- 偶数 × 奇数 = 偶数
これらを覚えておくと計算しなくても答えがどちらの数になるかを予測できます。数学的な整数の性質としても非常に重要です。
動画でさらに詳しく確認しよう
ペア分けやシールなど身近な例で楽しく解説しています。ぜひ動画もご覧ください!
練習問題に挑戦しよう
- 次の中から偶数をすべて選ぼう:0・1・7・12・25・38・99・100
- 31+45の答えは偶数?奇数?(計算せずに判定しよう)
- クラスに35人います。全員がペアを作れますか?
問題集もダウンロードできます。ぜひ練習してみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 「0」がなぜ奇数ではなく偶数なのか、子どもに分かりやすく説明する言い方はありますか?
A. 「2人で喧嘩せず、ぴったり同じ数に分けられるのが偶数だよ」と教えてあげてください。例えば、手元にチョコが「0個」のとき、2人に分けると2人とも「0個ずつ」になり、1個も余らずにぴったり分け合えます。「あまりが出ないから0は偶数の仲間なんだよ」と説明すると、小学生のお子さんでも直感的に納得しやすくなります。
Q. 中学受験の算数では、どのような応用問題でこの性質が使われますか?
A. 規則性の問題(数列)や、カードを並べて整数を作る場合の数の問題で頻出します。「3枚のカードを足して答えを奇数にしなさい」といった条件が出た際、実際に計算しなくても「奇数+奇数=偶数」「偶数+奇数=奇数」という計算法則のきまり(パターンの組み合わせ)を知っていれば、大幅に時間を短縮して正確に解くことができます。
まとめ:整数のパズルを完成させよう
2つの数の性質を正しく捉えることは、今後の算数・数学におけるすべての基礎(数の性質全体への理解)につながります。動画と無料ダウンロードできる問題集を活用して、しっかりとマスターしておきましょう!
▼ 他の算数シリーズ(特殊算や暗算のコツなど)の解説記事もあわせてチェックしてみてください。さらに算数が得意になりますよ!
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