「角度の求め方がわからない」「円との関係がよくわからない」そんな悩みを持つ小学5年生は多いです。実は正多角形にはシンプルな法則があり、それを知れば中心角も内角も一発で求められます!この記事で基本から裏ワザまでしっかりマスターしましょう。

まず基本:この図形の正体とは何か?
これは一言でいうと「すべての辺の長さが等しく、すべての角の大きさも等しい多角形」のことです。
- 正三角形:辺3本、角3つがすべて等しい
- 正四角形(正方形):辺4本、角4つがすべて等しい
- 正五角形:辺5本、角5つがすべて等しい
- 正六角形:辺6本、角6つがすべて等しい
辺の数が増えるほど、どんどん円に近い形になっていきます。
円との不思議な関係
これらの図形は、すべて円にぴったり収まります。円の中心から各頂点に線を引くと、同じ大きさの三角形に分割できます。この性質を使うと中心角が簡単に求められます。
中心角の求め方:360÷辺の数
円の中心から各頂点に線を引いたとき、隣り合う2本の線が作る角を中心の角(中心角)といいます。
公式:中心角 = 360° ÷ 辺の数
- 正三角形の中心角:360 ÷ 3 = 120°
- 正四角形の中心角:360 ÷ 4 = 90°
- 正五角形の中心角:360 ÷ 5 = 72°
- 正六角形の中心角:360 ÷ 6 = 60°
例題①:ピザを同じ大きさに分けよう
「ピザを8等分するとき、1切れの中心角は何度?」
360 ÷ 8 = 45°
ピザのカットは、円に収まる形を等分するときの中心の角度と同じ考え方です!
例題②:時計の角度
「時計の12の文字盤は、綺麗な12角形に並んでいます。隣り合う数字の間の角度は?」
360 ÷ 12 = 30°
時計を見るたびに今回の図形のルールを思い出せますね!
内角の求め方
1つの内角は以下の公式で求められます。
公式:内角 = (辺の数 − 2)× 180° ÷ 辺の数
- 正三角形:(3−2)×180÷3 = 60°
- 正四角形:(4−2)×180÷4 = 90°
- 正五角形:(5−2)×180÷5 = 108°
- 正六角形:(6−2)×180÷6 = 120°
動画でさらに詳しく確認しよう
ピザや時計など身近な例を使いながら解説しています。ぜひ動画もご覧ください!
練習問題に挑戦しよう
- 正八角形の中心角は何度?
- 正六角形の1つの内角は何度?
- 中心角が45°の図形は、正何角形?
問題集もダウンロードできます。ぜひ練習してみてください。
まとめ
- すべての辺・角が等しい多角形のこと
- すべての角が等しい形は円にぴったり収まる
- 中心角 = 360° ÷ 辺の数
- 内角 = (辺の数−2)× 180° ÷ 辺の数
円との関係を理解すると図形全体への理解が深まります。動画と問題集でしっかりマスターしておきましょう!
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